
(中編から続く)
この時点で、打ちあわせ終了予定だった16時を回っていました。僕自身の次のスケジュールは17時からの会議でした。4人の間に、なんとなぁく微妙な空気が流れました。なんとも言えない、なにかを誰も言い出せない。
「ほんとはさ、老山龍の角がほしかったんだよね」。
ぼそりと、僕が言いました。攻略本編集部のスタッフが、無駄に勢いよく続けました。「え? あ、灰ラオじゃなかったんですか?」。はぎちゃんも続きました。「言ってくださいよぉ、倉西さ〜ん」。そして、山本君です。まるで天使のような微笑みが満開です。「じゃあ、行きますか」。「巨大龍の侵攻」は制限時間が35分です。17時前には終わります。あれ? そういえば、17時前、正確な時刻は未定だけど、確か会長の時間をとっていたような気がする。さっき、秘書からそう言われたような……いいや、会長より素材。しかも、今、入力したら「怪鳥」とか出るし。やるぞ!
仕切り直しのラオシャンロンも、順調に進みました。はぎちゃんも、今回は背中に飛び乗ることができて、大喜びでした。いいなぁ、次回は僕にもやらせてね。剥ぎ取りも、なんとかがんばって6回できました。もちろん、老山龍の角もしっかり手に入れました。いきなり頭に爆弾で壊してますからね。あとは古龍の血があれば、飛竜刀【焔】も作れます! ありがとうございました。時刻も16時50分、計算通り! おつかれさまでした。かなり満足して、その日の打ちあわせ(は、14分だったけどね)は終了しました。僕も無事、会議に出られました。よかったよかった……あれ? もしかしてこれで3回? ということは、もう勤務中にクエストに出ちゃいけないってこと? あとはポッケ農場でがまんしなさいってこと? そういうことなのか、制限って……。
この日、僕がその自分ルールを守ったかどうかはナイショです。特に意味はないのですが、ナイショにさせてください。そういえば、こんなこともありました。うちの会社は禁煙(タバコは喫煙所限定)なのですが、自分の席で上位のフルフルと戦ってまして、まぁいいところなく負けたんですね。あまりにもくやしかったので、思わずそのままタバコに火をつけてしまいました。……いや、そんな時に限って、上司が席に来たりするもんなんですよね。「ここでタバコはまずいだろう」「すいません、いや、あの、上位のフルフルが……」。どんな理由なんだよというツッコミも自分の中にはありますが、会社のルールも守れない人間が、自分ルールなんて……。
※この文章は2007年6月21日に公開されたものです。
※電撃PlayStation編集長のブログ ゲームの常識は
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【倉西コメント】
「巨大龍の侵攻」は制限時間が35分です。
ラオシャンロン戦には、爆弾を多く持って行きましょう。砦のラオシャンロンの場合、エリア2〜5まで4回、爆弾をセットするチャンスがあります。方法は各エリア共通なのですが、ラオシャンロンが姿を現すエリアの突端に急ぎます。姿が見えたら、頭がどこに入ってくるかを見極めます。ここだというところに爆弾をセットし、ラオシャンロンがエリアに入ってきてアゴが爆弾にかかったあたりで爆発させるだけです。これだけです。これだけでも大タル爆弾Gが2個あれば、一発で角の部位破壊ができ、見事クエストをクリアすれば、老山龍の角が手に入ります。ちなみに4回、大タル爆弾Gをセットするために必要な素材は当然のことながら爆薬、大タル、カクサンデメキンが8個ずつです。調合して持って行くことになると思うのですが、その場合は大タル爆弾G×2、大タル爆弾×3、爆薬×3、大タル×3、カクサンデメキン×6となればOKです。
入力したら「怪鳥」とか出るし。
そんな人もあまりいないのではないかと思うのですが、僕が使っている日本語入力ソフト、ATOKの学習機能は強力です。現時点でも「くしゃる」と入力するだけで先読み変換候補として「クシャルダオラ」が表示されますし、「もんすた」と入力しただけでも「モンスターハンターポータブル2nd」が表示されます。おすすめですw ただ、本当に会長へのメールを書いている時に「怪鳥」と出てしまうのは考えものです。送信前にはしっかりチェックし直さないと、サラリーマンとして大変なことになりそうです。
はぎちゃんも、今回は背中に飛び乗ることができて
ラオシャンロンの背中には飛び乗ることができます。砦のエリアには橋が架かっていますが、ラオシャンロンがその下を通過する際に、タイミングを見計らって飛び降りるわけです。背中に飛び乗ると剥ぎ取りもできますし、対巨龍爆弾をセットすることもできます。ただ、タイミングは非常にシビアですし、まっすぐポイントに向かって降りられないと失敗もします。橋の上に移動し、さらにタイミングを計り……という間は攻撃することができませんから、基本的には3人以上いるというクエストで、攻撃力が十分保証されている時に限って狙うのがよいのではないかと思います……とか言いながら、原稿執筆時点、僕はまだ1回しか成功したことがないわけですがorz