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PS2『12RIVEN』出演声優インタビュー第5回
伊野瀬チサト役・清水愛さん

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声優。81PRODUCE所属。主な出演作:TVアニメ「舞-HiME」(美袋命)、TVアニメ「おねがい
☆ツインズ」(小野寺樺恋)、ゲーム「碇シンジ育成計画」(阿賀野カエデ)等 

 

 PS2『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-』出演声優インタビュー企画も、あっという間に残すところあと2回。5回目の今回は、伊野瀬チサト役の清水愛さん。チサトは鳴海ルートの登場キャラで、”ツンデレのデレ抜き”らしいです。


「みなさんこれをプレイして
頭がよくなったらいいと思います(笑)」

――収録を終えての感想を教えてください

清水愛さん(以下清水、以下同):わたしの演じたキャラはプレイヤーに説明する機会が多い娘だったので、とても難しい言葉をたくさん話しました。精神世界についてや医学用語などがいっぱいで、口の筋肉を使った達成感があります(笑)。

――(笑)。今回は、いつも演じるようなキャラと比べると低い声のキャラだったというお話をうかがったんですが、ご自分の演じたキャラについて教えていただけますか?

清水:わたしが演じたチサトちゃんは、説明の所にツンデレじゃなくて”ツンデレのデレ抜き”と書いてあって(笑)。”ツンです、ツン。本当に冷たい子です”という作家さんの熱い思いが文字に乗っかっていたようなキャラだったので、あまりかわいらしくしないように臨みました。事務的で冷徹な感じを心がけて、私の中の低いトーンでしゃべっていたので、最初はちょっと「ノドが痛いよ〜」みたいな感じで……。でもだんだん慣れてきて、逆に気持ちよくなってきたところで、終了みたいな(笑)。普段演じるキャラと比べると珍しくて楽しかったです。

――チサトというキャラの見どころは?

清水:ほんっとに冷たい感じで、常に高圧的、常に上から目線という、えらそうなしゃべり方をする女の子なので……ちょっとMっ気を持つ方々にはたまらないんじゃないかと(笑)。別に悪気があってとか、冷たくしたくてしてるわけではなく、そういうもんだと思って話してる女の子なんです。その奥にあるかわいらしさを見つけていただければと思います。
 

080310_12r_a.jpg 伊野瀬チサト

鳴海の目の前で撃たれた少女。
オメガの姉。
病院に運ばれるも、
危篤状態で長くはないと言われている。


――チサトは「ロドモン」という、たいへんまずいものが好きという設定があるのですが、清水さんご自身はまずいものはいかがですか?

清水:けっこう平気ですね。そのへんに関しては千里ちゃんと私は考え方が似てるかもしれません。彼女にとっては、体にいいと思えば味とか二の次になっちゃうんですよ。わたしも「これすごい体にいいんだって!」と聞いたら、まずくても「あ、そうか」と思って飲みますね。罰ゲームなどでまずいジュースを出されたときに、リアクションが薄くて申し訳ないんですよ。わたし、まずいの平気なんで(笑)。

――収録秘話などもあったら、教えてください。

清水:先ほどお話ししたとおり、セリフの中の言葉が本当に難しく読めない漢字だらけで、家で辞書を使って調べまくりの日々だったんです。辞書で読み方はわかってもイントネーション(発音)がわからなかったりして、「こうだろう」と思って読んだら「違います」って直されたりしました(笑)。

――最近プレイしているゲームはありますか?

清水:最初のうちは子育てをするというゲームをやっていて、もう、こどもがかわいくてかわいくて仕方なくて(笑)。あと、こどもがいるお友だちのお家に遊びに行って手料理をごちそうになったりして、「子ども、欲しいなぁ〜」みたいな(笑)。
 あと、宣伝するみたいで申し訳ないんですけど、自分が出演している麻雀ゲームがあって、それをずっとプレイしてました。『某スーチーパイ4』というんですけど、麻雀が全然できなくてもおまかせモードがあって勝手にやってくれるんですよ。わたしはずっとしゃべってるムービーやアニメを見ながらお話を楽しんでます。15年の歴史があるシリーズなので、歴代のキャラと私たちが演じるキャラとの融合、みたいなのが楽しくて家でずっとプレイしてました。
 

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『某スーチーパイ4』では、演じたキャラのコスプレ姿も披露していた清水さん。

  
――基本的にキャラクター物が好き?

清水:そうですね。RPGも好きですし……でもSTGとFTGはあまり得意ではないんです、ガチャプレです、基本的に。メチャクチャ押して「あ、勝った」みたいなくらいなものです(笑)。

――そうすると、好きなキャラクター物の仕事というのは……。

清水:楽しいですね。趣味と実益が近い、みたいな(笑)。

――(笑)。今回のお仕事は楽しかったですか?

清水:はい! 本当に難しかったんですけど、話が進むにつれて台本を読むときにドキドキしてきて「このあとどうなるんだろう」とか。暗号を解いたりするシーンもあったりして、そういうの大好きなんです。台本を読んで知っちゃってるんですが、たぶんゲームをプレイする頃には忘れてると思うので、普通に楽しめると思います(笑)。

――では、最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

清水:この作品は謎解きもすごく楽しいし、例えば私が演じるチサトちゃんは低めの声でしゃべる”ツンツン”の難攻不落な感じの女の子に見えて、お話が進むにつれて意外な一面が見られたり、見られなかったりとか?(笑) ほかにも不思議なキャラ同士のリンクとかが散りばめられているので、じっくり楽しんでいただけたらと思います。
 本当に用語がすごく難しくて、でもこのゲームをプレイし終えたら、かなり頭がよくなると思うんですよ(笑)。すごく脳に? 生物に? 詳しくなれそうなので、みなさんこれをプレイして頭がよくなったらいいと思います(笑)。じっくり言葉を覚えながら、じわじわプレイしてみてください。 

――ありがとうございました。

 

ゲームのさらに詳しい情報は発売中の電撃PlayStation Vol.413で!!

(C)CYBER FRONT

 

『12RIVEN -the Ψcliminal of integral-』
■メーカー:KID/SDR Project
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:2008年3月13日
■価格:通常版 7,140円(税込)/サウンドトラック同梱版 9,240円(税込)

■関連サイト
『12RIVEN』公式サイト
KID
サイバーフロント

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