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『Lの季節2』発売カウントダウン企画第3回
碧役のゆかなさん&流水音役の池澤春菜さんのコメントをお届け!

 5pb.から発売されるPS2『Lの季節2』の発売カウントダウン企画も、早くも第3回目。今回は、天羽碧役のゆかなさん(おもな出演作に「コードギアス 反逆のルルーシュ」C.C.役など)と、鈴科流水音役の池澤春菜さん(おもな出演作に「キミキス pure rouge」水澤摩央役など)のコメントを掲載しよう! おふたりによると『2』からでも遊べるような配慮がされているようなので、本作からプレイしようと思ってるプレイヤーもこれでひと安心?

 

●天羽碧役 ゆかなさん

天羽碧(あそう みどり)
  新聞部の副部長。クールで、他人と口論する
ような強いところもあるが、本当は心優しい。
 

――『Lの季節2』に出演が決まった時の率直な感想は?
ゆかなさん(以下ゆかな、敬称略):出演が決まったのを知ったのは台本をもらった時だったので、その中に『Lの季節2』って書いてあるのを見て、「あ、またやるんだ♪」って思いました。

――10年ぶりの続編っていうのはいかがでした?
ゆかな:うれしいです。ただ前作はトンキンハウスさんから出ていたと記憶していたので、「あれ? 今回違う所で作るのかな〜?」と思っていたんですけど……。

――メーカーは変わっているけど、プロデューサーは前作と同じなんです。
ゆかな:
そう。プロデューサーの盛(サカリ)さん! 私はモリさんかと思っていて。

――僕もそう読むんだと思ってました(笑)。ファンのみなさんもそう思っている人は多いと思います。
ゆかな:私も名前を口頭で聞いたので、最初プロデューサーは「サカイさん」だと思っていて(笑)。プロデューサーも会社も違うということは、これはどういうことなんだろうと……。だからドラマティックに「わー、パート2だ!」と喜ぶ前に、そっちの疑問の方が先に立ってしまいました。

――そんなこんなで、10年経ってのパート2は前作の1年後だったわけですが、そこらへんはどう感じましたか?
ゆかな:
いえ、特に違和感はなかったですね。自分の中では、時の経過で色褪せた感がなかったので、収録もあまり手こずらなかったですし。タイトルを聞いて、新聞部でカメラ持っててという記憶がワーっと出てきたので、特に時の経過は感じずに。だから10年と言われて、あ、そんなに経ってたんだという感じの方が強かったです。

――ゆかなさんにとっての『Lの季節』のイメージは?
ゆかな:ちょっと重めのイメージかな? みんな高校生なのに、少し大人っぽい感じで、重めのテーマを扱う作品だと。私が演じる天羽さんをちょっと大人っぽい感じでキャラを作らせていただいたりしていたのも影響していると思うんですけど、どっちかというと、幻想界の人たちの方はちょっとポップなイメージで、現実界の人たちの方は少し落ち着いているというか、重めな感じがします。

――ご自分のキャラクターの簡単な説明をお願いします。
ゆかな:天羽碧はなぜか、天と羽と書いて「あそう」と読む。「あもう」ても「あまは」でもなく、「あそう」と呼んでね!という感じです……終わり。

――(笑)。以上?
ゆかな:いやいや、冗談です(笑)。天羽さんはとてもきまじめ……かな? 根がよく考える人ですね。あと、これはすごく個人的な話なんですけど、私最近、なんの能力もない普通の人っていう役がちょっと少なくて……(笑)。どっちかというといつも幻想界の側の人というか。今回の作品の中でも幻想界の最後の方で、「話についてこれない天羽はじゃまだから眠っててもらおう」みたいなシーンがあるんですけど、私最近はこのセリフ、"言う側"だなと(笑)。だから、天羽さんみたいな、ノンスキルで、真っすぐ素直に、「なんなの? わかんないよ〜!」って言ってみるのもたまにはいいな、なんて思っちゃいました(笑)。

――(笑)。そんな一般人の役での収録の感想は?
ゆかな:
やっぱりたまにはいいな〜って(笑)。というか、いろいろな役をやらせていただいていると大変刺激になります。特殊能力がない人の役をやらせていただいて、すごく自分的には楽しかったです。あとは、天羽さんは話を知らないという立場で、でもまじめで探究心もあって、頭も良い人なので、そうやって体当たりしながら情報をつかんでいく所とか、頭脳が自らのとまどいに負ける瞬間とか、そういう所を真っすぐに出せたらいいな思って演じていました。

――天羽のパニックはウリの1つらしいですよ。
ゆかな:あ、そうなんですか!(笑)

――だから今回も"ビックリ役"になってもらっているらしいです。
ゆかな:
そう、ノンスキルの人じゃないと"ビックリ役"になれないですからね(笑)。

――最後にメッセージをお願いします。
ゆかな:前作から応援していただいている方も、オリジナルキャストで楽しんでいただけると思いますし、今回の『2』から入ってくださっても、ちゃんと説明がなされていると感じましたので、十分に世界に入っていただけると思います。学園物が好きだとか、ファンタジーが好きだとか、言葉の裏を読むのが好きだとか、そういう方にもぜひ楽しんでいただけると思います。『Lの季節2』どうぞよろしくお願いします。

 

●鈴科流水音役 池澤春菜さん

鈴科流水音(すずしな るみね)
  気さくで明るいハイテンションな「ゴースト」。所
属は美術部だが、文字どおりの幽霊部員である。

――久々の鈴科流水音ちゃん役ということで。
池澤春菜さん(以下池澤、敬称略):まさか出ると思ってませんでした。だって10年空いてるんですもん! 10年間、何かで続いていての続編だったらわかるんですけど、飛んで10年目に続編ってそうそうないですよ。しかも、普通、何年も経ってからのパート2になるとキャストも変わっていたりするのに、今回ちゃんと出させていただいて、とてもうれしいです。

――最初に続編への出演の話を聞いた時はどう思いましたか?
池澤:
てっきり通りがかり程度での出演かと思ってたんです。例えば、「あれが鈴科先輩だよ」って言われて、「あ、こんにちは!」くらいのやりとりで、パート1のキャラクターもとりあえず出ました的な扱いかなと(笑)。でも台本をいただいて読んでみたら、結構セリフもあるし、しっかりお話にも関わっていて、しかも、前回の『Lの季節』を踏まえてのお話になっているので、キャラクターの成長っぷりもしっかり描かれていたので、演じていても楽しかったです。

――前作から10年経ってますけど、作品の中では1年後を描いているわけですが。
池澤:収録の最初に「先輩だからちょっとお姉さんになっていた方がいいですか?」って尋ねたら、「流水音はそんなに変わらない子だろうから、そのままでお願いします」というお話をいただいたので、基本的にはあまり変わらずに演じています。

――でも10年経って1年後を演じるのって、声優としてはいかがなものなんですか?
池澤:
ビックリしちゃったんです! あまりの変わらなさに(笑)。最初に前作の声を聞かせていただいたんですけど、まったく変わってないので、ある意味ショックでした(笑)。元々流水音ちゃんを自分と離れた役作りをしてなかったんですよ。自分の延長線上のキャラクターとして演じていたから、今回もそんなに無理がなく演じられたんだとは思うんですけどね。

――ご自分の演じた鈴科流水音の簡単な説明をお願いします。
池澤:
幽霊です! 幽霊っていうと、頭に三角の布を着けて、髪の毛も黒くて長くてって、暗い夜道に立ってそうというイメージがあると思うんですけど、すごく明るいですし、派手ですし、足もあります! 壁抜けもやりません(笑)。

――プロデューサーも同じなので、スタジオでの周りの風景も10年ぶりの感じでしたか?
池澤:そうですね。でも10年前は台本がもっとたくさんあって、なかなか(スタジオから)出れませんな……って感じでした(笑)。

――前作から出演している池澤さんから見た『Lの季節』という作品の魅力は?
池澤:
たとえば、いま女の子と交際していくためのゲーム、平たく言うとギャルゲーがたくさん出ているじゃないですか。それで、数が多いだけに、ものによっては、まず女の子がいて、それに対してお話を作っていくという事にもなりがちなんだと思うんですね。でも『Lの季節』というのは、まずお話があって、その世界に登場する彼女たちという感じがするんです。 だから決して典型的なタイプを集めましたというキャラクターが揃っているわけではなく、お話の中で、呼吸をして、リアルに生きている人達の時間を切り取ったような作品だと思います。
 ゲームを進めていって、何回も何回もお話を繰り返して、自分の中のわからないピースをちょっとづつ埋めていく…、女の子と仲良くなっていくのと同時に、事件に深く関わっていって、世界を深く理解して行くという、その作業が一番おもしろいんじゃないかなと。現実界と幻想界を行き来しながらプレイしているうちに、前作ではわからなかった事が、『2』をやっていくと、「あ、こういう事だったのか」とわかる部分があったり、より世界観を理解していくことができる作りになっていると思います。

――前回は「ピース・オブ・メモリーズ」、今回は「インビジブル・メモリーズ」、隠された記憶という意味があるらしいのですが、「インビジブルだな〜!」って感じのする所はありましたか?
池澤:
みんながみんな、言えないことだとか、隠しておかなければいけないことを持っていて、そういう人の心を見ることができる能力とか、嘘がわかっちゃう能力とか、そういうものをもった主人公がそれを解き明かしていくんだけど、それでも見ちゃいけないものは見ちゃいけないものとしてある。真実を知る事が正解かというと、そうでもなくて。それによって傷つく人もいるだろうし、逆に迷っちゃうこともあるかもしれない。そういう能力を持って入るけど、それを使うのか使わないのかを決めていくのはやっぱり主人公であるプレイヤーの選択だと思うんです。
 そういう意味で、今回のサブタイトルに付いている「インビジブル・メモリーズ」という名前における「インビジブル」の意味は、人の心に隠されている気持ちとかを指しているんじゃないかなと思います。

――最後にメッセージをお願いします。
池澤:前作をやっている方はもちろん、今回から入った方も楽しめるゲームになっているんですけど、できれば『Lの季節2』をプレイした後に、『Lの季節』をやってもらって、さらにもう一度『Lの季節2』をやって、そのうえで、10年後に来るであろう『Lの季節3』を心待ちにしていただければうれしいです(笑)。よろしくお願いします。

 

(C)2008 5pb.Inc. ALL RIGHTS RESERVED. GAME LICENSED BY TONKINHOUSE

 

『Lの季節2 −invisible memories−』
■メーカー:5pb.
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:2008年7月3日
■価格:7,140円(税込)/初回限定版 9,240円(税込)

■関連サイト
『Lの季節2 -invisible memories-』公式サイト
5pb.Games

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