- 2011.09.7
- EVENT
Vita版新作公開も!? CEDEC『週刊トロ・ステーション』セッションをレポート!
9月6日から8日まで行われている、
ゲーム開発者や業界関係者向けのカンファレンス、
「CEDEC」に取材でお邪魔してきました。
ゲームの最新テクノロジー、ビジネスモデルなどに関する
数多くの講義(セッション)が行われる場として名を知られている
「CEDEC(コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス)」。
今年度のCEDEC2011で電プレ注目のセッションは、なんといってもコレ。
9月6日に行われた
“『週刊トロ・ステーション』のつくりかた~1200回配信を可能にする制作体制とビジネスモデル~”。
電プレ読者にはすっかりおなじみの『週刊トロ・ステーション』。
「コンソールゲーム機で最も多く更新をしたニュースサービス」として
ギネスブックにも認定された『週トロ』の、発足の経緯、運営体制、ビジネスモデルなどが、
伴哲氏(SCE JAPAN Studio 制作部 プロデュースグループ アソシエイトプロデューサー)より
語られました。
会場はなかなかの盛況ぶりで、関係者人気の高さも確認というところ。
以下、そのセッションの内容を簡単ではありますが、
写真とともに振り返りましょう。

まずは2006年11月11日、つまりPS3の発売と同時にスタートした『週トロ』の前身となる『まいにちいっしょ』誕生の経緯から。『まいいつ』は、PS3を利用したオンライン配信、アップデート、課金などの機能を“実験”し、ユーザーに“体験”させるというコンセプトだったとか

このようにオンラインサービスの数字が公表されることはなかなか珍しい。2008年10月配信開始のPSP版『まいにちいっしょ ポータブル』もあわせ、『まいにちいっしょ』は一定の使命を果たした。しかし、実験重視の弊害か、機能が多くてわかりにくく、結局『トロ・ステーション』のみが注目されるという問題点があったという

タイトルはいさぎよく『週刊トロ・ステーション』に。更新は週イチ。ネタはゲーム中心。アイテム課金から有料会員制の導入へ。2009年11月より開始され、この8月で『まいいつ』を超える100万ダウンロードを達成! リニューアルは成功したわけです

これまた珍しい制作体制の組織図。『どこいつ』シリーズの開発でおなじみのビサイドでは、このような体制で『週トロ』を運営。専業ライターは、多ジャンルのフリーライターで構成されており、それぞれネタを持ちよりシナリオを作っている。それらをまとめ、うまくトロ、クロのキャラに落とし込まれるのはプランナーのおかげ

各種コラボ紹介では、電プレとの企画も紹介してくれました。2009年に発売された「まいにちいっしょ トロクロおきらくBOOK」です! 『まいいつ』時代のなんでもアリな魅力があふれてます。ほかにも、ファンにはおなじみ『ミク』や『アイマス』とのコラボも紹介

おまけ。明日発売の電プレVol.502では、『週トロ』とのコラボ企画・ヤツらのメーカー訪問企画第3弾を掲載! 遠くにお台場を望むこのビルはいったい…? もっとも、週トロの次回予告では「SCE新社屋を電撃訪問」と出ちゃってますが…
電撃PlayStation Vol.502は明日発売です。お楽しみに!!


