酒井プロデューサーインタビューこぼれ話その2
えびです。
さて、今回も酒井プロデューサーインタビューのこぼれ話をお届けします。少なめではありますが、ぜひご覧ください。
●主人公の設定の裏話
──前作では、無口という設定になっていましたが今回は?
酒井智史氏(以下、敬称略):とくにそういった色付けはないので、プレイヤー自身が投影できるのではないでしょうか。今回も選択肢があり、そのなかで自分の考え方を選んでいくことで物語に反映されていきます。
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| ユート | エミリア |
●2人のキーキャラクターと物語の裏話
──2人のキーキャラクターについて教えてください。
酒井:エミリアは能天気で明るいものの、仕事には無気力な部分もある女の子。ですが、自分でも知らない大きな秘密を自分のなかに抱えています。その秘密の1つを、プレイヤーと共有していくことになるんですよ。物語をとおして秘密が明らかになったり、成長していくわけですが、まあそれはプレイしてのお楽しみということで。すごく魅力的なキャラクターだと思います。斎藤千和さんに声を演じていただいたのですが、その成長感や謎の部分での切り替わりというものがうまく表現されてますね。
ユートは、モトゥブのなかでも特殊な文化保護地区に住むカーシュ族の少年です。カーシュ族というのは部族の名前で、人種としてはニューマン。文明と隔絶した場所で育ったので純朴というか何も知らない、言葉も怪しい感じですね。そんななかでもある想いを持っていて、戦いになると目の色が変わるというキャラクターです。デザインの方向性が『PSU』とはまったく違うものになっているので、そういった部分にも注目してください。
──画面写真では『ファンタシースターオンライン』の敵もいますが、何か関係が?
酒井:SEED事変と言う出来事のあとで、『ファンタシースターオンライン』世界とのつながりが強くなっていると考えてください。また、前作のモンスターもすべて登場します。なぜ、封印されたはずのSEEDが存在するのかは、物語にかかわってくる部分なので今は秘密です。
──『ファンタシースターポータブル』にあったミッションはプレイできますか?
酒井:同じミッションはありますが、ほぼすべてに手を加えています。ちょっと長めのものを短くしたり、新しいモンスターを登場させたりとメリハリをつけました。ブロックを移動すると、出てくるモンスターが変わってくる場所もありますね。ミッションの総数は『ファンタシースターポータブル』の3倍、フィールド数は2倍以上、モンスター数も1.5倍以上の大ボリューム。ほかにも新しい仕掛けやシステムも入っています。『イルミナスの野望』の運営でもいろいろやってきましたが、そういったところで培ったものを反映しました。
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●マルチモードについて
──3Dロビーは何種類かありますか?
酒井:これはロビーではなくシティですね、『ファンタシースターオンライン』や『ファンタシースターZERO』のシティをイメージしてください。同じ場所に入れるのは4人までです。『イルミナスの野望』ではロビーとして複数のシティや中間ロビーがありましたが、ショップやミッションカウンターなど必要なものは全部そろっているので、今回は1つだけです。
──チャットができるようになっていますが、ミッション中でも会話はできますか?
酒井:もちろんです。チャットはインフラストラクチャーモードだけでなく、ストーリーモードやアドホックモードの通信プレイでも可能です。
──チャットでカットインは使えますか?
酒井:カットインはありませんが、フキダシは『イルミナス』と一緒で3種類あります。同じセリフをしゃべるとフキダシが合体して大きくなるというシステムは引き継いでいますよ。それから、今回は絵文字が使えます。今どきのチャットなら絵文字くらい使えないとねと言う事で(笑)。
●最後のオマケ
──これまでのお話をうかがっていると、プレイヤーからの要望は全部入れたというくらいの内容ですね。
酒井:そうですね。もちろん、自分たちがやりたかったこともありますが、ユーザーさんから寄せられた意見や要望はなるべく多く取り入れています。『ファンタシースター』シリーズの理想の形じゃないでしょうか。現時点では、もうやり残したことはないというくらい詰め込みました。もうUMDがパンパンになりつつあります(笑)。
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ということで、こぼれ話はここまで。
発売日まではまだ2カ月以上あります。それまでにまた酒井さんへお話を聞く機会もあるかとは思いますので、そこではもっと鋭い突っ込みを入れ、シリーズファンのみなさんが知りたいと思うことを、聞き出せたらなーと思っています。
ということで、次回のインタビューを楽しみにしていてください。
でもね、公式ブログであんなにネタを公開するとは思わなかったなぁ。電撃警備保障的にはどんな個性を打ち出していけばいいか迷うじゃないか!(笑)
■今日の1情報
9/24〜27に開催される東京ゲームショウ2009では、『PSP2』の試遊台が用意されています。そこで、当ブログでは体験プレイのインプレッションを掲載! ご期待ください。
■コメント
>電撃警備保障的にはどんな個性を打ち出していけばいいか迷うじゃないか!
セネトさんに470服を着てもらう以外、ラピ子に勝つ術はないと思います。
それはさておき、PSUの方にイノセントガールのようなミッションが出るのかどうかが気になります。
どうか、次の機会にはぜひ聞いてください!